ミサワホームに間取りをいただきました

ビデオチャットで間取りをいただく

間取りが出来たとのことで、ビデオチャットで打ち合わせしていただきました！

夫とノートパソコンの前で鎮座してお話を聞きました。

いただいた間取りは画像付きだった

前回はフリーダムアーキテクツに間取りをいただきましたが、その際は平面図と模型でした。

今回、ミサワでいただいたのは平面図とCG画像！

フリーダムとは玄関の位置が違ったため、全く違った雰囲気に。

また、CG画像のおかげで非常にイメージしやすかったです。

1階リビング案と2階リビング案をいただきましたが、2階リビングということは、玄関を開けたらすぐに子ども部屋。

しかし…

大きくなって私たちに内緒で悪友を引っ張り込むことを考えると、
玄関を開けたらリビングを通過しないと部屋に行けないようにしたほうがいい！

…ということで1階をリビングにすることに話がまとまりました。

また、私たちはフリーダムのリビングの間取りが気に入っている旨を伝えると、玄関の位置と間取りをフリーダムに寄せてもう一度作り直してくれることになりました。

で、フリーダムで作ってもらった夫が気に入っているデザイン。
ミサワに聞いたところ、屋根に穴が開いていたりガラスを多用するデザインはオシャレだけど耐震性に不安があるのと、全館空調が必須になるのでやめておいたほうがいい、とのことでした。

私もそこは気になっていましたが夫が気に入っていたため言いにくかったのですが、ミサワに突っ込んでもらって「やっぱりな」と思いました。

ここまでで分かったのは、当然といえば当然ですがこんなかんじ。

フリーダム

• フリーダムはとにかくデザイン重視
• 大胆な発想でおしゃれな外観や間取りを演出
• 将来のメンテナンスや住みやすさ、耐震性についてはあまり言及してこない
• 意外と収納のことも考えてくれる
• 地元の工務店に丸投げになりそうな予感
• 壁などもなんでも好きにできる

ミサワホーム

• 現実的な間取りや外観
• 耐震性やメンテナンス、60年ぐらい先のことまで考えて提案してくれる
• 外観は普遍的で面白さには欠ける
• 面で建てるので、蔵を作っても丈夫
• 大手ハウスメーカーで営業がいる安心感

フリーダムの方が好きに作れる面白さはありますが、耐震性やメンテのことを考えると結局大手ハウスメーカーが使うような素材や形になるような気がします。

お金をかけてメンテもマメにできるのならフリーダムで変わった素材や外観にすればいいのでしょうが、個性的な家というのは色々な面でデメリットが多いからみんなやってないということ。
普遍的な外観でみんなと同じ、というのは結局「それが一番メリットが多い」からみんなそうしている、ということなのでしょうね。

一度作ると取り返しがつかない家づくり。

おしゃれなデザイナーズ注文住宅は憧れますが、後々のことを考えるとちょっと心配です…。

たとえばですが、ずーっと死ぬまでそれしか着ちゃダメっていう場合、オシャレなショート丈のダウンコートを買うよりも、ユニクロのウルトラライトダウンを買うと思うんです。

私は「無駄なく、現実的で、中が快適であればよい。電気もあるので日当たりにはこだわらない」のですが、夫は「オシャレで、日当たりがよく、人に自慢できるような家」にしたいっぽいです。

そもそも性格が真逆なので（私は記念日とか忘れてしまう系、夫はなんでも記念日として覚えている）、まだまだすり合わせの必要がありそうです…。

ミサワの間取りはまた10日後になるそうなので、またまた楽しみです！

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